何かが違う!
おはようございます。
6スイング目。JBS三重代表の小倉コーチです。
最近よくこんな話を聞きます。チームの指導者が。とか、チームが勝てないとすぐその話になります。
あくまで個人的な見解ですので参考にはなさらずに。。。いろんな考えがあっていいと思います。
独り言。。。
実は私自身20代の頃元プロ野球選手の監督さんと合わずにもめたことがあります。
もちろん今は仲いいですがね。指導に対してというか監督の好き嫌いの間にいた選手でした。
当時はもちろんプライドも高かったですし、怪我はしてましたがある程度やれる自信もありました。ただ監督の求めているプレーヤーではなかったということです。
私たちの時代には野球経験者の親も少なくそのような問題も少なかったかもしれません。
でも昔ながらの指導論が今の子たちには通用しないのと親が野球経験者も増えて技術を求める時代になったということ。
監督、コーチもほとんどが指導に対しては経験でものをいったり自分が習ってきたことをそのまま教えようとします。果たしてそれが正解でしょうか?
実は私自身、高校、大学、社会人まで野球をしましたが今が一番勉強しています。
ほとんどの小中学生の指導者は高校野球をベースに教えられてますが、各段階の指導にレベルを落としていかなければなりません。
では選手としては何をすべきなのか?
いろんなコーチにいろなこと言われてわけわからなくなる。指導者はなんとかしたいものです。できないと次の策、次の策を教えたがります。指導者は我慢が必要です。教えすぎないこと。
選手は聞き分ける能力、考える力が必要になります。
そしてトライ&エラーを繰り返してオレ論を作り出すこと。
これができる選手は伸びていきます。
親は自分の子供に一番良くなる選択肢を選びあとは見守ること。それで違うなら環境を変えればいい。
指導者に教えて欲しい。いくら指導者が良くても各段階で指導者は変わる。
その時に大事なのが選手自身の考え方だ。
どうやったら上手くなるか?できるか?
指導者は大変だよ。最近チーム内での内紛良く聞きますが、野球をやるのは子供達だよ。
子供達のこともっと考えようよ。
そんなことを切に願うばかりです。
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